足趾の痛み:モートン病にお悩みのあなたへ

2018/04/20

 

 こんにちは。エクサカイロプラクティック院の杉本です。

 

本日は足の痛み、特にそのなかでも足の指先に痛みのでる「モートン病」(モートン神経腫ともいわれることがあります)について、お話ししていきたいと思います。

モートン病と診断されて困っている方、ぜひご覧ください。

 

モートン病とは

 

 

 

さて、モートン病とは聞きなれない方もいらっしゃる方も多いと思いますので、まず簡単にお伝えしてみたいと思います。

 

モートン病とは、足の指の間に起こる神経腫のことで、それにより指の間や指先に痛みが起こります。歩いたりするだけで痛むという方も多いので、とにかく生活にかなりの支障をきたすことが多いです。

 

足の指の間の神経と、神経腫の好発部位

 

ちなみに一番多く起こるのは、中指と薬指の間です。

 

モートン病が起こる原因ですが、医学的にははっきりとしたことはわかっていません。

ですので、治療法も明確に定まっておらず、医師の方でも詳しく知らないことが珍しくないので、見落とされることがしばしばあるそうです。

 

足の回内位(画像参照)や内反母趾によって、足のアーチが崩れることが原因ともいわれることが多いのですが、これも賛否両論それぞれみられます。

 

足関節の過剰な回内

 

一般的な医学的対処法

1.靴やインソールを変える

2.安静

3.ブロック注射

4.手術

とあります。

 

靴を変えるというのは、モートン病の場合、足を両脇から締め付けられることがとにかく痛いです。なので、締め付けの強まるヒールの高い靴やつま先の細い靴、またサイズの合わない靴を履かず、適切な靴に変えるようまず指導されることが多いでしょう。

 

また足への負担を減らすために、歩く時間を減らすなど、安静にするように言われます。

 

それでも改善がみられない場合、神経の麻酔であるブロック注射(ステロイド剤を打つこともあります)や、最後に神経腫(神経のかたまり)を手術で取り除くというケースもあります。

 

カイロプラクティック的視点でのモートン病の対処法

 

なぜ手術が最後の手段かというと、実際に手術しても良くならないケースが少なくないからです。足は特に繊細な感覚を備えていますので、少しのバランスの乱れで思わぬ痛みにつながることもあります。なので、手術を嫌がる医師もいるんだとか。

 

ここまでが一般的なモートン病のお話しですが、

カイロプラクティック、また筋膜調整の観点からみると、また医師とは違うアプローチが考えられます。

 

まず、先に足の過剰回内を改善するために、足の外側にある腓骨筋や靭帯の癒着を取り除くこと、また足のアーチをささえる後脛骨筋というふくらはぎの筋肉を調整すること、これも効果が期待されるところです。

 

ほか、モートン神経腫のすぐとなりにある底側骨間筋という指の間の筋肉が癒着していることも多いので、この癒着を取り除くことで神経の負担が減り、症状の改善につながることもあります。

 

ブルー:底側骨間筋

 

わたしが以前みさせていただいた60代の方のケースでは、足の指が床からやや持ち上がり、反っている状態でした。

この改善のために、短趾伸筋という足の甲の筋肉を調整したところ、いままで引っ張られていた足底の筋肉がゆるみ、モートン病の痛みが改善したというケースもありました。

 

ブルー:短趾伸筋

 

医学的に原因がはっきりとわかっておらず、まだカイロプラクティックでも試行錯誤な面はありますが、病院にいってもよくならない、また手術をしないで済む方法を探しているという方は、カイロプラクティックや筋膜調整によるアプローチを一度お試しになってもいいのではと思います。

 

以上、本日はモートン病についてお送りしました。

また参考になれば幸いです。

 

エクサカイロプラクティック院

杉本


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ブログ著者

エクサカイロプクティック院

代表

杉本栄武(すぎもとえいぶ)

豪州立RMIT大学日本校卒業。WHO国際基準カイロプラクター。日本カイロプラクターズ協会・正会員。オリンピックやトライアスロン世界大会などで公式療法として認められた「アクティブリリーステクニック」(ART)正規プロバイダー。

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