十分に改善しない膝の痛みなら、半月板をチェック!

2018/04/19

こんにちは。エクサカイロプラクティック院の杉本です。

 

さて、今日は膝に痛みのある方に向けて、その原因のひとつとなる「半月板」の問題を書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝の半月板の障害と痛みの関係

わたしは高校時代、部活動でバスケットをしていましたが、1年生の夏に膝を痛め、水がたまり、大きく腫れあがったことがあります。

病院でMRIを撮り、「半月板損傷」という診断をすぐに受けました。

それがまた腰痛をしばらくして引き起こすことになったのですが…。

 

この半月板ですが、損傷とまでいかなくても、膝の痛みによく関係しています。

 

それについてお話する前に、最初に半月板がどういったものが少し説明しましょう。

 

 

半月板の構造と役割

 

半月板は、膝の関節のすき間にあるクッションの役割をした組織です。

左右の膝それぞれに、外側半月板と内側半月板と2つがついています。

 

膝の半月板を真上からみた図

膝の半月板を正面からみた図

 

 

この半月板によって、骨と骨にかかる圧力を分散し、膝への負担を減らしています。

 

実際に、普通に歩いているだけでも、膝の関節にかかる圧力は体重の約2倍~3倍になります。

運動によっては、体重の約9倍の圧力がかかることもあります。

 

半月板は膝にかかる圧力の約半分を負い、膝の関節にかかる負担を軽くしています。

 

 

また、半月板はクッションの役割をしていますが、膝の関節の中で完全に浮いているわけではありません。一部分が靭帯によって骨に固定されています。

 

また半月板の前面には大腿直筋が、後面には内側ハムストリング(半膜様筋)と膝窩筋がそれぞれ付着していて、これも半月板に付いているといわれています。

 

半月板周辺の筋肉

 

この半月板についている筋肉にも役割があり、

膝を曲げ伸ばしした際に、半月板を引っ張ることで、前後にスライドさせています。

これによって、滑らかな膝の屈伸が行われているのです。

 

このように、半月板は膝の動きと、安定性、両方に関係している大切な組織です。

特に、半月板の滑らかなスライドが失われると、それは膝の動きの制限、また痛みとして現れます。

 

 

半月板の問題は画像検査だけではわからない

 

半月板損傷といって、MRTなど整形外科の画像撮影によって明らかに損傷が分かる場合はもちろんですが、画像には映らない程度に半月板のスライドが制限されている場合もあります。これだけでも膝の痛みが起こってしまうので、画像診断だけでは半月板の問題はみつけることができません。

 

では、どうやって見分けられるかというと、膝の関節のすき間に指をおきながら膝を動かし、細かい半月板のスライドを感じ取るスキルが必要です。(関節の触診ですね。)

 

膝の関節(靭帯)や、また筋肉をチェックすることは、一般的な整体やカイロ、整骨院などでも行われるかと思いますが、半月板の動きをチェックし、それを改善するしているところはまれだと思います。

 

もし治療を受けてもなかなか膝の痛みが改善しない、また改善しているけれどもまだ少し残ってしまうという場合には、一度半月板をチェックされるといいでしょう。

 

以上、今回は膝の痛みと半月板の関係についてお話しました。

参考になれば幸いです。

 

エクサカイロプラクティック院

杉本


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ブログ著者

エクサカイロプクティック院

代表

杉本栄武(すぎもとえいぶ)

豪州立RMIT大学日本校卒業。WHO国際基準カイロプラクター。日本カイロプラクターズ協会・正会員。オリンピックやトライアスロン世界大会などで公式療法として認められた「アクティブリリーステクニック」(ART)正規プロバイダー。

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