意外なところに肩の痛みの原因があり。

2018/04/27

こんにちは。エクサカイロプラクティック院の杉本です。

今日は、肩関節の障害についてお話しします。特に肩の痛みとそのほかの部位の関係について理解を深められる話です。

 

肩の痛みを訴えて来院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のことですが、定期的にメンテナンスで来院されている女性の方が、肩をいためたということで少し早めに来院されました。セルフストレッチをしていて、無理に伸ばしてしまったのか、肩を挙げると痛みがあるということでした。四十肩、五十肩になってしまうのではと心配されていたそうです。

 

カウンセリングを通して、状況の確認をしたのち、肩を中心に体のチェックをしていきました。

 

治療院、整体院によって、何を重視しているか違いますので、検査方法も当然異なります。わたしのほうでは、まず肩をどのような方向に動かしたら痛むのか、動きの検査をしていきました。

 

ただ、ここで単なる可動域検査をしていたわけではありません。同時に肩やまたその周辺に手を置いて、筋肉や関節、靭帯がどのように動き、どのように緊張しているのかチェックをしていました。そうすることで、単に可動域をチェックするよりも、深く状態把握をすることができます。

 

そのような検査をしていくと、肩を動かしている間、肩関節やその周辺の筋肉よりも先に、背中側の筋肉が硬く緊張するのがわかりました。

 

肩の問題とおもいきや、背中の背骨に問題あり?

 

さらに検査を進めていくと、筋肉の緊張のある部分の背骨に歪みがあるのもわかりました。

念のため、再度いろいろな角度から肩やそのほか影響しそうな体の部位をチェックしましたが、肩を動かすと、また痛みを再現すると、まず背中の筋肉が緊張を起こしていました。

 

そこで、状態を女性に説明をし、施術に入りました。真っ先に行ったのは肩の調整ではなく、そこからやや離れた背中の筋肉、また背骨の調整です。時間にして数十秒、この部位の癒着を緩められるように施術をしました。

 

すぐ再度肩をあげてもらうと、9割以上痛みなく肩を挙げられるようになっていました。

 

痛みのある場所に必ずしも問題があるわけではない

 

これは一例ですが、必ずしも痛みのある場所に痛みの原因があるわけではありません。筋膜や神経などによって、体はそれぞれつながりを持っています。どこかの問題が、他の部位に負担をかけて、痛みを引き起こしていることも珍しくないのです。

 

これは予測も含まれますが、おそらく日常生活での姿勢で背中を丸める、もしくはそのような状態で持続的に物を持ち上げるなどの動作をしていたのでしょう。背中に負担が加わり、背骨の歪みが強くなったのではないでしょうか。背中を丸めていることで、肩甲骨がスムーズに動かなくなり、それが肩の筋肉の負担となっていたのだと考えられます。筋肉の過剰な緊張を起こしていたのでしょう。

 

また無理にストレッチをしたということですが、負担の蓄積で緊張状態にあったところに加えて、そのような動きでさらに筋肉に無理な動きを強いることになり、痛み出したと考えられます。

 

姿勢をただしてセルフチェック

 

自分でも、このような肩の痛みを簡単にチェックする方法があります。とても簡単です。

 

もしあなたが、肩をあげられない、肩をあげると痛いというのであれば、2つのパターンで試してみてください。

 

ひとつは、背中をあえて丸めて肩をあげてみることです。

もうひとつは、姿勢をただして、また胸をはった状態で肩をあげてみてください。

 

もし、背中を丸めて肩をあげづらくなった、もしくは姿勢を正すと肩を上げやすくなったという場合は、姿勢的な問題、つまり背骨のゆがみなどが影響している可能性があるでしょう。(必ずしもではありません。個人差がもちろんあります。)

 

痛みのあるところだけでなく、体全体のつながりやバランスから見直すことで、意外な問題を発見できるかもしれませんよ。

 

エクサカイロプラクティック院

杉本


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ブログ著者

エクサカイロプクティック院

代表

杉本栄武(すぎもとえいぶ)

豪州立RMIT大学日本校卒業。WHO国際基準カイロプラクター。日本カイロプラクターズ協会・正会員。オリンピックやトライアスロン世界大会などで公式療法として認められた「アクティブリリーステクニック」(ART)正規プロバイダー。

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