見落とされがちな手のしびれとは

2018/05/25

こんにちは。エクサカイロプラクティック院の杉本です。

本日は手のしびれにお悩みの方に向けての投稿です。特に病院でも見落とされることがあるかもしれないケースについてご紹介します。

 

 

一般によくみられる手のしびれ

手のしびれは生活に支障をきたすほどのものでなかったとしても、絶えず症状がつきまとってくるためになんとも嫌なものです。

 

このような症状に悩まされていた場合、まず整形外科に行くという方が多いように思います。すると、レントゲンやMRIを撮影して診断を受けるわけですが、

 

そこでよく聞くのは、

①頚椎 椎間板ヘルニア

②脊柱管狭窄症

③胸郭出口症候群

などといった診断です。

 

つまり、首から腕へと伸びている神経が、①椎間板ヘルニア、②背骨の変形、③首や胸の筋肉、それらによって圧迫されることにより、しびれが起こっているというケースです。主に首周りの問題によって起こっているということですね。

 

当院に来られる方のなかでも、確かにこのような障害によって神経痛やしびれを起こしている方は多いです。ただ、これ以外にも手のしびれを起こすものがあり、それを見落としてはいけません。そうでないと意味のない治療を繰り返し、なかなか症状が改善しないということになってしまうからです。

 

 

しびれの範囲を確かめる

まず、しびれがどの程度の範囲に起こっているのか確かめてみましょう。

 

手のしびれと一口に言っても、

・肩から上腕にかけてのしびれ

・肘から指先までのしびれ

・肩から指先まで全体的に起こっているしびれ

など、しびれの範囲はさまざまです。

 

今回見落とされがちなしびれとして挙げたのは、特に肘から手、特に手中心に起こっているしびれです。肩から上腕にはしびれがないタイプですね。

 

このような範囲に起こっているものでも、上述した首周りの問題によって起こっていることもありますが、手や肘に問題があることも多いです。

 

 

手首や肘で神経が圧迫されるタイプのしびれ

首の背骨の間からでた神経は、肩や腕の筋肉のすき間を通って指先まで伸びています。その道中、特に肘や手首の筋肉が硬くなっていると神経を圧迫して、しびれを起こすことがあります。

 

これは首の周りで神経の圧迫が起こるケース(頚椎ヘルニアや狭窄症、胸郭出口症候群など)と比べると、病院でも見落とされることが多いかもしれません。ですので、自分でも知識として知っておくといいでしょう。

 

以下にいくつかの神経の圧迫が起こりやすい箇所を紹介します。

 

◆ 肘の内側

これは円回内筋という筋肉によって、正中神経が圧迫される障害です。主に親指や人差し指、中指くらいまでにしびれを感じることが多いです。

 

 

◆ 手首のつけ根

先ほどと同じ正中神経が、手首部分の靭帯で圧迫されるケースです。手根管症候群と呼ばれることもあります。

 

 

◆ 肘の外側

 

肘の外側で尺骨神経が尺側手根屈筋という筋肉などに圧迫されるケースです。主に肘から下、小指側にしびれが起こることが多いです。

 

 

◆ 小指のつけ根

小指のつけ根で、筋肉や靭帯によって尺骨神経が圧迫されるケースです。小指側にしびれが起こります。

 

 

ざっとですが、いくつか紹介させていただきました。

 

これらのケースを自分で見極めるのは難しいかもしれませんが、神経の圧迫される箇所を押してみたり、手首や肘をひねったり、少し重いものを持ち上げてみたりしてみてください。そのような動作などでしびれが強くなる場合、このような障害の可能性が疑われます。

 

 

対処と予防

自己判断をお勧めしているわけではありませんが、軽い症状であれば手首や肘のストレッチで対処できるかもしれません。

 

たとえば、このような手首を反らすストレッチも有効です。

(しびれが強くなる場合はストップしてください。)

 

 

パソコン作業などで手首や肘をよく使うという方は、予防のためにもこのようなストレッチを日々取り入れてはいかがでしょうか。

 

なかなかセルフケアで良くならない場合は、早めに病院やカイロプラクティック、整体など、専門家にお任せするのをお勧めします。

 

エクサカイロプラクティック院

杉本

 

 

 

 


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ブログ著者

エクサカイロプクティック院

代表

杉本栄武(すぎもとえいぶ)

豪州立RMIT大学日本校卒業。WHO国際基準カイロプラクター。日本カイロプラクターズ協会・正会員。オリンピックやトライアスロン世界大会などで公式療法として認められた「アクティブリリーステクニック」(ART)正規プロバイダー。

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