30代男性
1週間前から、左股関節に激痛を感じるようになった。
痛みは全く減少することなく、むしろ少しづつ悪化している。
整形外科にて検査をしてもらったが原因はわからなかった。
ただ腰の神経の問題が疑われるということで、ストレッチと腰の牽引をすすめられた。
しかし痛みのため、どちらも行えなかった。
〈現状〉
・左股関節周辺の痛み
・動きなどによる痛みの変化はみられない
・股関節周辺の皮膚上に湿疹のようなものがみられる
〈施術後の経過〉
今回のケースではカイロプラクティックに適応する運動器疾患の可能性が低く、
他の問題が考えられたために施術は行わず、再度病院に行くよう勧めた。
後日男性より電話をいただき、帯状疱疹(ヘルペス)と診断されたということだった。
抗ウイルス薬を服用することで、股関節の痛みはすぐになくなったということだった。
〈担当者 杉本愛作のコメント〉
カイロプラクターの役割として、確かな施術を行うことが挙げられます。
しかし最も重要なことは、カイロプラクティックに適応しているか、
もしくは禁忌かを判断することです。
帯状疱疹は水疱が出来るため判断しやすいのですが、
時に痛みを感じてから数日して水疱が出現する場合があります。
後者のような状況では診断が難しいのが現状です。
このように水疱ができた場合、触れることにより潰れて後が残ることもあります。
異常が感じられたら、適切な医療機関にて早めの処置をお勧めします。
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